中小企業 経費削減・経費節減

経費削減・経費節減

個人保険

複雑にみえる生命保険ですが、「定期保険」「養老保険」「終身保険」の3つがベースになっており、この3種類を組み合わせて、自分や家族の目的やニーズに合った生命保険を設計することが基本になっています。

生命保険の3つの基本形

定期保険(平準型)

定期保険は、保障が一定の期間内のみ有効になっています。基本的に「掛け捨てタイプ」ですが、その分保険料が割安になっています。 保険期間の自動更新や、他の種類の保険への変換といった「自在性」のある保険です。

 

定期保険は経済的な責任が重い人の「万一の備え」

掛け捨てタイプの保険のため、割安な保険料で、より大きな保障が確保できます。責任が重く万が一に必要な金額が大きい方、保障を必要とする期間が決まっている、万一のときの資金を確保するといった目的に適しています。

 

上の図のように定期保険には①年満了(保険期間:○○年間)と②歳満了(保険期間:○○歳まで)の二つの形があります。 またその中でも解約返戻金があるタイプと、最近登場した解約返戻金が全く無いタイプがあります。 後述する終身タイプに比べると保険料負担も少なく、一定期間の万が一に備えて保障することに向いている保険です。 また、保険期間が終了すると解約返戻金は0になるという、いわば「掛け捨て」の保険ともいえます。

①の年満了は一般的には被保険者が80歳になるまで更新が可能(中には90歳まで可能)ですが、高齢になればなるほど、入院や死亡の確率が高くなるため、保険料は若い時に比べて大幅に上がっていくものもあります。 逆に若年齢の時は入院や死亡の確率が低いため、保険料は低額ですみます。

②の歳満了は満了時の歳の契約応当日まで保険期間があるタイプで、基本的にはそれ以降更新はできません。 保険料は加入時の年齢や終了時の年齢、期間によって変わります。

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養老保険

養老保険とは、「保障」と「貯蓄」の両方を兼ね備えた保険です。保険期間は一定で、保険期間中に死亡した場合には死亡保険金が支払われ、満期時には死亡保険金と同額の満期保険金が支払われます。 また保険期間の途中でも、解約返戻金を有効利用することができます。そのかわり、保険料は安いとはいえません。

 

養老保険は「いずれ必要となる将来資金」のために

「保障」と「貯蓄」を兼ね備えた養老保険は、保険金額・保険期間が同一の定期保険と比べると保険料が高くなります。このため満期時の保険金の使用目的をある程度イメージした上で、活用するのがポイントです。

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終身保険

終身保険は、長期間継続する貯蓄タイプの保険です。保険期間が一生涯続き、何歳で亡くなられても、保険金が支払われます。将来保障が必要ではなくなった時には、解約返戻金を老後資金など、多目的に利用できます。相続税や葬儀費用など、いつか必ず発生する支出をカバーしたい時にも有効です。

 

終身保険は「必ず発生する費用の確保」のために

終身保険は保障が一生涯続く保険のため、いつかわからないものの一生涯のうちに必ず発生する費用を確保するという目的に適しています。たとえば相続税や葬儀費用など、親族が亡くなったときに必ず発生する支出が一例に挙げられます。 また、老後を迎えるまでは保障を確保し、その後、年金や介護保障などに移行するといった利用もできます。

 

上の図のように終身保険は払込方法によって、①短期払い(○○歳払済)と ②全期払い(終身払い)の二つの形があります。また①の中には最近登場した払込期間中は解約返戻金を低く抑えて(もしくは0)払込終了後に解約返戻金が増加するタイプもあります。前記の定期保険に比べて保険料負担が多いですが、保障が切れることなく保険料も上がらないため、できれば、保障の中核にしたい保険です。

①の短期払いは②の全期払いに比べると保険料負担が多くなりますが、②を平均寿命まで払い続けると考えると、②よりも払込総額は少なくすみます。 また、終身保険(死亡保険)の場合は多くの場合、払込終了後に解約返戻金が払込総額を超える時点があり、払込終了後も男性106歳前後、女性109歳前後までは解約返戻金は増え続けます。 (注:払込期間・加入年齢などにより払込総額のほうが解約返戻金よりも多くなる場合もあります)

②の全期払いは定期保険に比べると保険料負担は多くなりますが、一生保険料が上がらないため、医療保険などに向いています。また、新しい保険商品が発売になった時に切り替えを考えている方には、毎月の保険料が①に比べて負担が軽くなるため、適していると言えます。

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定期保険の応用形「逓減型」と「年金型」

たとえば子供たちが独立すれば、もう大きな保障は必要ないというような場合、保障額が毎年、一定の割合で減っていく「逓減型」タイプの生命保険を選ぶと合理的です。また、給与と同じように毎月決まった保障額が何年間支払われるといった「年金型」タイプもあります。

定期保険「逓減型」とは?

逓減型の定期保険は「経済的な責任が減っていく」人のため

毎年一定の割合で保障額が減っていく定期保険です。子供の教育費や生活費を考えてみてください。子供が独立するまでにかかる資金の累計額は、毎年確実に減っていきますよね。

このように、経済的な責任が減ることを見越している場合に有効なのが「逓減型」タイプです。保障が逓減する分、「平準型」よりも保険料が割安になります。 加入のタイミングを上手に図ることにより、保険料の払い過ぎがなくなります。一般的に多くの人が経済的な責任はだんだん減っていくものですが、それに気づいていない人が多いのも事実です。

定期保険(年金型)

年金型の定期保険は「遺族の安定した生活を求める」方のため

保険金を一時金としてではなく、少額ずつ受け取る年金のような形式の定期保険です。給料と同じように毎月の分割でお金を受け取れるので、収支計画や、毎月の家計管理がしやすく、安定した生活を送れるといったメリットがあります。

また、一時にまとめて受け取る保険よりも、保険料が割安に設定されています。

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更新ってなに?

・定期保険、医療保険などの場合、保険期間が満了したときに、健康状態に関係なく原則としてそれまでと同一の保障内容・保険金額での保障を継続できる制度です。

・更新の際、更新時の年齢、保険料率によって保険料が再計算されるので、保険料は通常高くなります。

・ 契約者から申し出がなければ自動更新となりますので、更新を希望しない場合は申し出る必要があります。 ※生命保険会社の取扱範囲内で保険金額を減額して更新することもできます。

 

定期保険特約の更新について

・定期保険特約を終身保険などに付加する場合、付加する期間の違いによって2つのタイプがあります。

全期型

更新型

契約から終身保険の保険料払込満了までが特約の保険期間で、その間特約の更新はありません。

契約から10年・15年などを当初の特約保険期間として、特約保険期間が満了するごとに、終身保険の払込期間満了までを限度として更新していきます。

「更新」がないので、特約保険料は一定です。

特約の保険金が「全期型」と同額の場合、契約当初の特約保険料は「更新型」の方が安くなります。 ただし、更新後の特約保険料は通常高くなります。

 

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